温泉と生理、絶対にかぶりたくない!簡単にできる月経移動

温泉 女性

「楽しみにしていた旅行と生理が被りそう、、。」「温泉に行きたいけど生理が心配、、。」
このような悩みを持つ女性は多いのではないでしょうか。
この記事では、このような場合に月経移動を行う方法を紹介します。

生理中の温泉はNG

生理中に温泉に入ることによって、レジオネラ症などの感染症にかかりやすくなったり、貧血や脱水症状を引き起こす可能性があります。
生理を気にせず楽しい入浴時間を過ごせるように、生理周期の移動を検討してみませんか。

感染症のリスク

生理前後の女性の身体は、ホルモンの影響で免疫力が低下しています。
また、生理中は経血を体外に排出するために子宮口が普段よりも開いており、不特定多数の人が入る温泉に浸かることで感染症にかかりやすくなります。
感染症のおもな原因菌はレジオネラ菌です。肺炎とポンティアック熱といった症状が現れます。

貧血・脱水症状のおそれ

生理中は、経血によって貧血や脱水が起こりやすい状態です。
経血によって血液と体内の鉄分が失われることで起こる貧血ですが、貧血ぎみで温泉に入ることで湯船から出たときなどにクラクラして倒れる可能性があります。
また、生理中は経血と一緒に水分も排出され脱水症状が起こりやすい状態なのに加えて、温泉に入浴し汗をかくことで脱水になるリスクが高まり、体調不良を引き起こす危険性もあります。

施設に迷惑がかかる

入浴中は、水圧によって経血が体外に排出されにくい状態ですが、全く排出されないわけではありません。
また、湯船からあがったときに経血が出てしまうことがあり、出血量が多いと浴場を汚してしまいます。
脱衣所でも経血がもれてしまう可能性があり、施設を汚してしまうだけでなく、自分自身も気まずい思いをすることになるかもしれません。

生理をずらす方法はある?

生理中に温泉に入ることを避けたほうがいいとはいえ、事前に温泉旅行を計画していて予約が完了している場合など、予定をずらせないケースもあります。
そのような時に生理をずらすことができたらいいですよね。
温泉旅行のために、ピルを活用して生理をずらす方法をご紹介します。

ピルの活用

ピルを活用することで、生理を早めることも遅らせることもできるようになります。
また、ピルには低用量ピル中用量ピルがあり、生理を予定日からずらしたい日数によって使い分けます。

生理を早めたい場合

生理を早めたい場合は、低用量ピルを使用します。
生理をずらしたい日の一つ前の生理が始まってから5日目までに、低用量ピルの服用を開始します。
14日以上続けて低用量ピルを内服し、服用をやめると2〜3日後に生理が来ます。
生理を早める場合は、一つ前の生理の時からピルを服用する必要があり、温泉に行く日から生理の日を逆算してピルの内服をやめるなど計画性が求められます。

生理を遅めたい場合

生理を遅めたい場合は、中用量ピルを使うことが多く、低用量ピルと比べて女性ホルモンの含有量が多いことが特徴です。
使用方法としては、生理をずらしたい日の5〜7日前より中用量ピルの内服を開始します。
ピルを内服している間は、7日ほど生理を遅らせることができますが、個人差があり4日や5日で生理が来てしまうこともあります。
生理が来てしまったらピルの内服をやめましょう。

ピルの入手方法が知りたい

ピルは、薬局やドラッグストアで市販されていません。
よって、ピルを入手するためには医師の診察を受ける必要があります。
ピルを入手したいけど「病院にかかるのはちょっと・・・」という方にもおすすめの方法としてオンライン処方もありますので、対面処方とあわせてそれぞれのメリットとデメリットをご紹介します。

対面処方

対面処方のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

【メリット】
医師が直接患者さんの状態を見るため安心感がある
・検査や処置が可能
・薬の配送料などの手数料がかからない
・現金払いができる
・機械の操作ができなくても受診できる

【デメリット】
診察の待ち時間が発生する
・院外処方の場合は調剤薬局に薬を取りに行く必要がある
通院に手間がかかる(交通費が発生する)
・感染対策が万全とはいえない

オンライン処方

オンライン処方のメリットとデメリットをそれぞれご紹介します。

【メリット】
直接病院やクリニックに来院が難しい方でも処方を受けられる
近くに病院がなくても全国対応のクリニックなどから処方を受けられる
郵送で薬が届く(定期便も利用できる)
診察の待ち時間がない
感染対策としても効果的
知り合いに会うことがない

【デメリット】
オンライン診療の手数料や薬の送料がかかる場合がある
・機械音痴の方には難易度が高い(アプリのダウンロードやテレビ電話など)
・クレジットカード決済しか対応していないところもある
処置や検査を受けることができない
・処方できない薬もある

上記のメリットとデメリットをふまえたうえで、オンラインでピルを処方してもらえるおすすめのクリニックを下記に記載します。

人気のピルオンライン処方サービス4選

ここで人気のピルオンライン処方サービス4選紹介します。
人気のサービスは下記の4つです

メデリ

クリニックフォア

DMMオンラインクリニック

スマルナ

それぞれ特徴や価格など解説していきます。

【PR】メデリピル

メデリ

メデリ初回のピル代が無料なので、ピル初心者の方でも負担なくお試しいただけます!また、ライン登録で簡単に診療予約・プラン変更などができることや、何回でも診療代が無料なこともポイントです。処方されたピルは中身のわからない状態でポストに届けてくれるので、プライバシーの面でも安心して利用できます!定期的にピルや女性のカラダに関する知識をお届けするサービスも提供していますので、ピルを検討している方はぜひチェックしてみて下さい!

 

もっと知りたい方はこちら!
メデリ ライン

 

ご利用方法はこちらをご参考ください!↓

気になる料金はこちら!↓

メデリ 料金

 

特徴 価格
・LINEを使って予約できる
・体に合わなければ無料の診療を受けていつでも休止やキャンセルができる
・プライバシーを守って雑貨表記で郵送
初月のピル代と診療料は0円、送料は別途550円
6ヶ月のおまとめプランは月額2,970円〜

【PR】クリニックフォア

クリニックフォアは関東や関西に一般外来のクリニックも開院していながら、オンラインでのピルの処方も行っています。

クリニックフォアの特徴と価格は下記です。

特徴 価格
・アプリ不要でスマホやPCで操作可能
・初診から薬の処方可能
・薬は最短当日発送翌日到着
初回診察料1,650円+送料550円
ピルは種類により異なるものの、定期配送は15%オフで月々2,783円〜

定期配送が可能で、定期配送の場合は15%オフと安くなります。
ピルの処方をしてもらうのを忘れてしまうという方や、ピルの費用が負担と感じている方におすすめです。

クリニックフォア公式HPへ

 

【PR】DMMオンラインクリニック

DMMオンラインクリニックでは国内最安値を追求しており、DMMポイントを利用したキャッシュレス決済も可能なため、活用しやすいオンラインクリニックです。

DMMオンラインクリニックの特徴と価格は下記です。

特徴 費用
・産婦人科医と薬剤師監修のもと薬を処方
・最短当日到着
・当日診察も可能
診察料0円、送料550円
ピルの種類によって異なるものの、低用量ピル1シートは3,179円〜

そのほかにも、自社のバイク便を活用して発送するため、お薬は最短で当日に届けてもらうことができたり、診療時間は、9時から21時で、年末年始を除く平日・土日祝いつでも診察が可能であるなど、様々な魅力があります。

スマルナ

スマルナアプリで診察予約から診察、薬の処方を行えます。

スマルナの特徴と価格は下記です。

特徴 価格
・アプリで診察予約から薬の郵送まで完結
・チャットで医師や助産師に女性特有疾患や、女性の悩みを相談できる
・薬は最短当日発送翌日到着
低用量ピルの定期便は2,380円〜
中用量ピルは2,900円〜
アフターピルは9.480円〜

アプリで完結できるサービスとなっており、チャットで医師や助産師など医療資格保有者へ相談ができるのも人気の理由と言えるでしょう。

公式サイトのユーザーボイスからは、生理に関する不安を伝えると優しく回答をいただけたという声もありました。

 

生理周期に悩まされる女性は多い

温泉に行く予定以外にも、生理周期に悩まされている女性が多くいることが口コミや体験談から判明しています。
生理周期に悩んだら、病院やクリニックを受診してピルの服用を検討してみましょう。

体験談

 

まとめ

生理中に温泉に入るのは、レジオネラ肺炎などの感染症にかかるリスクや貧血、脱水などの症状が出現する可能性があるため控えた方が無難です。
また、生理中に温泉に入ると脱衣所など温泉施設を汚してしまう可能性もあります。
温泉に行く予定と生理が被りそうな場合は、病院かクリニック(オンライン診療もあり)を受診してピルを処方してもらうと良いでしょう。