ピルはどうやって処方してもらえるの?診断内容やどんな風に伝えたらいいの?などなど、ピルの疑問を解消します!


ピルの処方が初めてで、どのように伝えれば良いのかわからない、どのような流れで処方されるものかわからないという方もいるのではないでしょうか。

今回はピルの処方方法やピルが処方される際の診断内容、ピルをもらいたいときの伝え方などピルの疑問を解消していきます。

ピルの処方方法

まずはピルの処方方法について解説します。

大きく分けて2種類ある

ピルの処方方法は大きく分けて下記の2種類があります。

オンライン
クリニックへの通院

それぞれのメリットとデメリットを解説していきます。

オンライン

1つ目はピルをオンラインで処方してもらう方法です。
オンラインの場合は、オンライン処方が可能なクリニックを予約し診察を受け、郵送してもらい受け取るという流れです。

メリットとしては気軽に家にいながらスマートフォンやパソコンなどで診察から薬の受け取りまで完結できることですが、反対にデメリットとして郵送なので当日に受け取りが難しい場合が多いです。

オンラインで処方を受けられるクリニック

おすすめのオンライン処方サービスを表にまとめました。

クリニック名 特徴 価格
クリニックフォア ・アプリ不要でスマホやPCで操作可能
・初診から薬の処方可能
・薬は最短当日発送翌日到着
初回診察料1,650円+送料550円
(定期配送は15%オフで月々2,783円〜)
スマルナ ・アプリで診察予約から薬の郵送まで完結
・チャットで医師や助産師に女性特有疾患や、女性の悩みを相談できる
・薬は最短当日発送翌日到着
低用量ピル:2,380円〜
中用量ピル:2,900円〜
アフターピル:9.480円〜
DMMオンラインクリニック ・産婦人科医と薬剤師監修のもと薬を処方
・最短当日到着
・当日診察も可能
診察料0円、送料550円
低用量ピル:3,179円〜(1シート)
※ピルの種類によって異なる

 

クリニックへの通院

次にクリニックへの通院でピルを処方してもらう方法です。
クリニックで通院して処方してもらうには、産婦人科のクリニックへ行き診察を受けて、近くの薬局などで薬を受け取ります。

メリットとしてクリニックに行き内診やエコー検査、採血検査などさまざまな女性特有の疾患の検査も受けられたり、当日に薬の受け取りが可能な点です。反対にデメリットとして、病院の開院時間に行かなければならないため、仕事で夜遅くしか時間が取れない方はすぐに病院に行くのは難しいでしょう。また、内診など羞恥心を抱える場合もあり、精神的苦痛を感じる方もいます。

目的別診察時の際の伝え方

オンラインやクリニックへの通院どちらの場合も、ピルの処方には医師の診察を受ける必要があります。
次に目的別にピルを処方してもらいたい時の診察時の伝え方を下記に分けて解説していきます。

●PMS改善目的の場合
●美容目的の場合
●避妊目的の場合(定常的)
●避妊目的の場合(緊急)

PMS改善目的の場合

PMSとは月経前症候群を指し、月経前3〜10日ほど続き月経開始に伴って改善していく精神症状や身体症状のことです。
女性ホルモンの変化が要因とされており、治療には低用量ピルが用いられます。

症状として起こりうるのは、イライラや気分の落ち込みなどの精神症状や、めまいや食欲異常、腹痛や頭痛、お腹の張りなどの身体症状なので、これらの症状に悩んでいることを診察時に伝えましょう。

例えば、「生理前になると感情の起伏が激しくなったり、腹痛や頭痛などの体調不良が起こります」など生じている症状を伝えると良いです。

美容目的の場合

ピルの内服は、ニキビの改善や肌荒れの改善などの効果が期待できるため、美容目的でピルを内服する方もいます。
生理前やホルモンの変化によってニキビが多くできたり、肌荒れがひどくなったりする方もいるため、そういった肌荒れの悩みを伝えると良いでしょう。

「毎月、生理前に肌荒れがひどくなったりニキビができたりするので困っています」などです。

美容目的での内服の場合、美容皮膚科などで伝える方が処方してもらいやすいです。

避妊目的の場合(定常的)

継続的にピルを内服することで避妊効果が期待できるため、避妊目的でピルの処方をしてもらいたい方も多いでしょう。ピルの一般的なイメージは避妊目的が強いのではないでしょうか。

避妊目的でピルを処方してもらいたいと伝えることは恥ずかしいことではありません。今は妊娠希望がないことを伝え、避妊目的で継続的にピルを処方してもらいたいと伝えましょう。
「避妊目的でピルを処方してほしいです」と素直に伝えにくい場合は、「ピルが欲しいです」と伝えて、その理由を聞かれた時に悩みと合わせて伝えるのも良いでしょう。

避妊目的の場合(緊急)

緊急の避妊目的に処方されるのは、一般的にアフターピルと呼ばれるものです。
アフターピルに高い効果を求めるには、性交後に迅速な内服が必要です。そのためなるべく早く診察を受け、何時頃に性交があったかも伝える必要があります。

羞恥心があるかもしれませんが、アフターピルはピルの種類によって、何時間以内に内服しなければならないかが異なってくるため、重要な情報です。
「○時ごろに行為がありました、アフターピルを内服したいです」と伝えるか、「○時間経ったのですが、アフターピルをもらえませんか」と伝えると良いでしょう。

ピルの服用期間は?

ピルの服用期間は低用量ピルによって異なります。21日内服した後7日の休薬期間を設けるものと、28日間内服し、新しいシートに移行するものの2種類が低用量ピルには存在します。

種類ごとの解説

主なピルの種類は下記になります。

ピルの名前 主の効果や処方目的 内服期間
アンジュ 避妊目的 アンジュ21と28が存在
21は21日間内服し7日休薬
28は28日間継続内服
トリキュラー 避妊目的 トリキュラー21と28が存在
21は21日間内服し7日休薬
28は28日間継続内服
ラベルフィーユ 避妊目的 ラベルフィーユ21と28が存在
21は21日間内服し7日休薬
28は28日間継続内服
シンフェーズ 避妊目的 28日間継続内服
ファボワール 避妊目的 ファボワール21と28が存在
21は21日間内服し7日休薬
28は28日間継続内服
マーベロン 避妊目的 マーベロン21と28が存在
21は21日間内服し7日休薬
28は28日間継続内服
フリウェル 子宮内膜症や月経困難症改善 21日間内服し7日休薬
ルナベル 子宮内膜症や月経困難症改善 21日間内服し7日休薬
ヤーズ 子宮内膜症や月経困難症改善 28日間継続内服
ヤーズフレックス 子宮内膜症や月経困難症改善 生理の初日から3シート(1シート28日分)内服したあと4日間休薬
ジェミーナ 子宮内膜症や月経困難症改善 21日間内服し7日間休薬、または77日間内服し7日間休薬

服用期間の口コミ/体験談

ここからはピルを継続的に内服していた方の体験談をみていきましょう。

内服したことでPMSの症状が改善した方や、オンラインで定期購入して継続内服している方もいました。

まとめ

最後にこれまでの内容をまとめていきます。

ピルの処方方法

ピルの処方方法はオンラインとクリニックへの通院で処方してもらう方法があります。
どちらもメリットやデメリットはありますが、口コミにもあったように、オンラインの場合定期購入が可能で、定期的に郵送してもらえるため、通院になかなか行けずに薬が切れてしまったということも起こりにくいでしょう。
また、オンラインの場合でも、即日発送翌日受け取りが可能なところもあります。

処方時の流れ、伝え方

オンラインの場合もクリニックでの処方の場合も、医師の診察を受けてピルを処方してもらい、薬を受け取るという流れになります。
伝え方はピルを内服する目的によって異なるため、前述の伝え方を参考にしてみてください。

まとめ

ここまでピルの処方方法や流れについて、実際の体験談も含め解説しました。
ピルの処方をしてもらいたいものの、何と言えば良いのか悩んでいる方は、ここで紹介した診察時の伝え方も、参考にしてみてくださいね。