ピル服用中に下痢や嘔吐、ピルの効果は大丈夫?副作用なのか、どうしたらいいのか?!ご紹介します。


低用量ピルの服用を始めてから、下痢や嘔吐などの副作用に悩んでいませんか?

副作用だけでなく、胃腸炎など身近な病気が下痢や嘔吐を引き起こします。
そんなときピル服用直後だったら、お薬が身体に吸収できているのか心配になるかもしれません。

ピルには女性特有の体調不良を止めてくれるメリットがたくさんありますが、効いているかどうか目に見えないので不安になるかもしれません。
それにピル服用開始直後は、下痢や嘔吐などの副作用がでることもあります。
そもそも副作用であれば、いつまで続くのかツラいですし不安になりますよね。

ピルの服用後に下痢や嘔吐してしまった際には、どのように対処したらいいのでしょうか。
ピルの服用を開始してから疑問や不安がある方は、ぜひチェックしてくださいね。

ピル服用中に下痢や嘔吐をしている場合

ピル服用中に下痢や嘔吐をしてしまっていませんか?
下痢や嘔吐は、お薬が原因の症状なのでしょうか。

ピル服用中、下痢や嘔吐の症状がみられたときに自分でできる対処法などをご紹介します。

ピル服用中の下痢嘔吐

ピル服用中に下痢や嘔吐などの症状が出るときもありますよね。ピルの副作用の中にも、下痢や嘔吐の症状が含まれています。

ピルの副作用は知っていたとはいえ、下痢や嘔吐をしてしまうと不安ですよね。
副作用はピルの効果が効いている証で、体内のエストロゲンと黄体ホルモンのバランス変化が原因です。

ピルは毎日同じ時間に飲む必要がありますが、ピルの飲み始めは慣れていないので多少前後することがあるかもしれません。

ピルのお薬を飲んで、3時間ほど経つとお薬の成分が吸収されていきます。

服用後何時間以内に下痢や嘔吐が始まったのか知るため、何時ごろにお薬を服用したのか覚えておくといいですよ。

もし下痢や嘔吐をしたら?

副作用やほかの理由で下痢や嘔吐をしたら、まずは脱水になりやすいのでいつもよりしっかり水分をとってくださいね。

もし嘔吐が服用して3時間以内であれば、すぐに「明日の分」の一錠を飲んでください。
明日は「あさっての分」を飲み、毎日続けて飲んでくださいね。

服用して3時間以内の水っぽい下痢なら、嘔吐時と対応は同じでピルを追加で飲む必要があります。

おなかの緩さはあっても水っぽくはない軟便の場合は、追加での服用は必要ありません。

長期間続く場合

もし嘔吐や重度の下痢が24時間以上続くようであれば、ピルの服用を中止しましょう。
まずは服用を中止して、嘔吐と下痢の症状を医師に相談してください。

ピルの服用方法や体調の確認をして、今後どのように対応するのか医師と一緒に考えてください。

下痢以外の症状でもピルを飲み始めてから、3ヶ月以上副作用と思われるツラさが軽減されない場合には、ピルが身体に合っていない可能性があります。

ピルの種類を変更するなどの検討をしてみてくださいね。

そもそもピルが原因で下痢などが起こる?

ピルを始めると吐き気やむくみなどの症状がみられるのは、ご存じの方も多いかもしれません。

そもそもピルが原因で、下痢や嘔吐が起こるのでしょうか。
それでは、ピルの副作用についてご紹介します。

ピルの副作用

ピル服用による副作用は、大きく5つです!

・下腹部痛
・吐き気
・頭痛
・不正出血
・むくみ

ピルでホルモンをコントロールすると、ホルモンに敏感な女性の身体にいろいろな症状がでることがあります。
ピルの副作用は個人差が大きいですが、とくに不正出血はピル服用者の20%にみられるといわれています。

副作用かも?と思ったら

ピル服用を始めて副作用かも?と思ったときは、ひとりで我慢しないでくださいね。

ピルの副作用は、服用開始から3か月程度で落ち着くとされています。もし副作用が出てしまったときには、無理はせずいつも以上に自分を甘やかすことを心がけてくださいね。

副作用がひどくツラいときは、ぜひ医師へ相談しましょう。

副作用と疑われる場合

ピルの副作用だと疑われる場合は、いつもより体調の変化に注意をしてください。
よく体調を確認した上で、ピルを飲み続ける方がよいとされています。
ピル服用開始による副作用は、徐々に軽減されるためです。

3ヶ月経っても副作用が改善されない場合は、お薬の変更を検討した方がいいかもしれません。

お薬によって副作用が違うので、身体に合うお薬を選んでみるのはいかがでしょうか。
日本で認可されている低用量ピルは、第1世代~第4世代と4つに分類されています。
ホルモンをコントロールする大きな効果は同じですが、作用が少しずつ異なります。

たとえば、第2世代は主に避妊目的として選択されていますが、不正出血が起きにくくて血栓症のリスクも低いのが特徴です。

第3世代はニキビの改善と予防に効果的といわれており、男性ホルモンの作用を抑制できる薬効があります。
生理前後のニキビや肌荒れに悩んでいる方は、第3世代のピルがいいかもしれませんよ。

ピルの処方には、自費適応と保険適応があります。
できれば何種類か試して、自分の身体に合うものに変えていくと安心して服用を続けられますよ。

自費と保険適応の価格を比べると、保険適応の方が安いような気がしますよね。
ところが、病院での診察には検査料・判断料・再診料など薬代以外にも費用がかかるので、自費と保険適応では価格の差が大きく変わらないんです!

副作用による下痢嘔吐の対処法

ピルには生理周期管理や肌荒れ改善などさまざまなメリットがありますが、副作用が続くのは不安ですよね。

常に吐き気に見舞われていると気分も落ち込みますし、仕事にも集中できませんよね。
ピルの副作用による吐き気は、市販の吐き気止めや酔い止め薬が効く場合もあります!

副作用が始まると先が思いやられてイヤになりますが、しばらく様子をみてみましょう。
もし長期間続くようなら、病院を受診して医師に相談してくださいね。

いまどきのピル相談はオンライン!

ピルのことで相談するなら、オンライン診療がおすすめです。

病院に行って受診をする最大のメリットは、子宮内膜症などの婦人科系疾患の管理をしっかりしながら、効果的なお薬を選べる点です。ピル服用により副作用が出た際にも、身体のプロである医師にすぐに相談できるのは安心ですよね。

しかし来院でのピル処方には、血液検査やエコーが必要になります。
検査が苦手な方は、病院へ行く勇気が必要になるかもしれません。
ピル処方を得意とする産婦人科は、待ち時間が長くなりがちですし、近所の病院では知り合いに会ってしまうのもなんだかイヤですよね。

そんなときは、無理に来院しなくても大丈夫!
今は、オンライン診療が進んでいます。

オンライン診療なら、診察から会計まで早ければ10分くらいで終わりますよ。
テレビ電話感覚で医師と話ができますし、検査などでイヤな思いをすることもありません。

処方されたお薬は自宅近くの薬局で受け取れたり、宅配で受け取ることもできます。
ぜひ利用してみてくださいね。

まとめ

ピル服用によって下痢や嘔吐の症状が出る場合があります。
下痢や嘔吐は副作用で、ホルモンのバランス変化が原因です。

副作用や胃腸炎などの病気によって、下痢や嘔吐が続くとお薬の成分が吸収されないことがあります。
とくに服用直後の嘔吐であれば、すぐに翌日分のお薬を服用してください。
その後はいつも通り毎日飲んでくださいね。

長期間下痢や嘔吐が続く場合には、連日でピルの成分が吸収されていないこともあるので医師に相談してください。

副作用はツラいですが、ピルの服用開始から3ヶ月くらいすると、副作用が軽減されていきます。
無理は禁物ですが、できれば3ヶ月くらいはがんばって継続する方がいいといわれています。
3か月以上副作用がでるときは、医師に相談してください。

人によって似合う服が違うように、お薬が合うかどうかも個人差があります。

ピルと上手く付き合って、自分らしく過ごしてくださいね。